脈絡なく綴る

いつか言いたいセリフは、「人生はイージーモード」

ご挨拶。

はじめまして。initial5です。

今日はブログを書くに至った経緯について、話そうと思います。

 

コロナによって、私の会社は在宅に完全シフトしました。

通勤時間がなくなっただけで、かなりの時間が生み出されました。

そしてその時間の殆どを、エンタメに触れることに費やし続けてきました。

「エンタメに触れる」と聞こえがいいように書きましたが、

事実をそのまま伝えるなら、ネトフリ沼にはまり、アニメと海外ドラマに勤しむだけでなく、

共に暮す60オーバーの両親と共に食後はダラダラとテレビを見続ける日々を続けていました。

 

そんな中とある日曜日。

両親とNHKのど自慢を見ながら昼食を食べていたまさにその時、

「このままじゃいけない気がする・・・・っ!」と思い至ったわけです。

閃きはいつだって突然訪れるものです。

 

そんなこんなで己のレベル上げをすることにしました。

そんな中最初に出会った情報は「安武和人」さんでした。

 

安武さんについてはその後かなり調べ上げたので、また別の機会にまとめたいと思いますが、「3つの柱をもって己の希少性を上げろ」というようなことをおっしゃっていました。ここで言う柱とは、例えば「プログラミング×中国語×手相占い」なら、ただプログラミングができる人よりも希少性が高くなる=自分の市場価値が上がる、という理解です。とりあえず仕事上1つの柱は決まってくるので、残り2つの柱を見つけることが第一ミッションとなります。

とはいえ仕事上の柱も「柱」と豪語できるほどに仕上がってはいないので

もっと勉強していく必要はあるので、ミッションとして認識しておこうと思います。

 

が、戦闘力も特殊装備もほぼ0に近い私がそう簡単に柱を見つけられるわけもなく、

というか見つかっているならこんな経緯が生まれるわけもなく、

とりあえず途方に暮れていたところ、ある番組でその答えの見つけ方に出会います。

 

少し話がそれますが、こうするぞ!と決めたときの嗅覚ってすごいですよね。情報過多の現代社会で、今欲しい情報が急に主張し始めて、難なく欲しい情報を得られるようになる。この現象って名前ついているのかしら…?

 

話を戻して、まず自分の好きなことを見つけるには、とりあえず本を読めということ。

同時に10冊くらい色んなものを読んで脱落していったテーマは多分興味がないもの。どんどん読み進んだものは興味があるからもっともっと深堀りしていく、という作戦です。で、ある程度テーマが絞れてきたら、1日5分でもいいからそのテーマについて深めること。長い目で見たら、気がつけば専門家の如く詳しくなっているわけです。

そしてインプットするだけではだめで、積極的なアウトプットも並行して行うこと。

ネトフリも読書も生活のあれこれも、アウトプットを通して自分の血肉にする、という作業もレベルアップにはかなり大事になってきます。

その番組のキャストの一人が「書評を書くつもりで本を読む。そうすると入ってくる情報量が全く変わってくる」と語っておられて、なるほどと深く納得した次第です。

 

さて、いい感じの作戦ができました。

そしてアウトプットのメインの場として、このブログを活用しようと思います。

実は私、言葉にまつわるお仕事にずっと憧れがありまして、

雑誌なんかもお洋服とかの写真ではなく、

そこに飾られた言葉やコラムなんかに目が行く方で、

とりあえず書いてみようとブログを立ち上げてはや10年。

ブログテーマを探しては探すのを忘れてを繰り返してはや10年。

これ!というテーマは見つからなかったけれど、

とりあえず日常のアウトプットの場としてまずは書き続けることにしました。

読むのと書くのは全く違うでしょうし、途中で飽きるかもしれないのですが、

柱の一つが「ライター」になったら面白いな、ぐらいに今は思うことにします。

 

そんなこんなで己のレベルアップを図ろうという次第です。

本日はこのへんで。